日本生命と大阪
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日本生命と大阪については、本社がある事から分かるように、非常に深い関係がある。まず、設立に当たっては、関西財閥、鴻池家が深く関係している。本社ビルは1935年に建てられ、現在も使用されている。クラシック調の立派な建物である。現在は、取り壊されたが、日生球場(日本生命球場)は今でも記憶に残っている。昭和世代の野球ファンにはなつかしい。ユニバーサルスタジオジャパンではスヌーピースタジオに協賛している。大阪市立大学で、企画講座を開き、「生命保険論」を講義した。勿論、講師は、日本生命の大阪本社を含むスタッフである。2名のスタッフが参加した。日本生命の大阪本社には野球部があり、毎年都市対抗などで活躍している。日本生命の野球部は、多くのプロ野球選手を送り込んでいる。中日ドラゴンズから、今年、MLBのシカゴカブスへ移籍し大活躍している、福留孝介選手は、日本生命野球部の出身である。
日本生命の大阪と東京のビル
日本生命は、創業100年以上の歴史がある。現在使用している日本生命の大阪本社ビルは、昭和10年に建てられた。レトロ調の景観は、今でもオフィスビルとして見劣りしない立派な建物である。設計は長谷部鋭吉である。長谷部鋭吉は、住友銀行、日本神学校、大阪カテドラル聖マリア大聖堂、陽明文庫、銀座松坂屋等、を建てた建築家として知られている。一方、日本生命の大阪と同じ機能を持つ東京本社は、「日本生命丸の内ビル」にある。平成16年に株式会社日建設計により建てられた。地上28階、地下4階の高層ビルである。ロングライフ、改修を簡単にできる、居住性等を重視したモダンな建物である。最先端技術の耐震工事も実施し備えは十分である。日本生命は大阪と東京のビジネス街の中心に位置し、企業実績で揺るぎない地位に登りつめて来た。日本生命は、オフィスビルを見ても、歴史を感じずにはいられない。又、地元を大切にする企業姿勢をうかがわせる。
日本生命の大阪と京都のビル
日本生命の大阪と京都は、本社、支社という位置づけである。日本生命の大阪本社のビルは、昭和初期に建てられ歴史を感じるが、日本生命の支店ビルについても、歴史ある建物がある。京都や九州では歴史あるビルとして、今でも地元に愛されている。京都にある、日本生命京都三条ビル旧棟は、日本銀行本館や大阪府立中ノ島図書館と共に石造文化財として注目されている。辰野金吾と片山安による設計である。辰野金吾は日本銀行大阪支店、奈良ホテルを設計した。片山安は大阪市中央公会堂、鹿児島市中央公民館を設計した。赤レンガに鉄筋を混ぜ込んだ耐震設計の対策がすでになされていた。九州には、旧日本生命九州支店のビルがある。現在は、福岡市文学館として生まれ変わっている。東京駅を思わせる赤いレンガ造りの建物である。作者は、本生命京都三条ビル旧棟と同じ、辰野・片山である。このように、日本生命は大阪や京都等、本社、支店の建屋を見ても、地元への浸透と歴史を感じる。
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最終更新日 2008/11/21/ 14:28:01